ここのところ急速に普及しつつある「AI」、スマホやパソコンでネットを使う際には沢山でてくる、いわゆる「キラーワード」〜行動の変化をせまる流行語です。
「AIのここがすごい」「これからはAI使いこなさないと」「AIに仕事をとられてしまう」、様々なネット記事の見出しに驚くことも多いと思います。

私もいろいろな AIアプリを使ってみましたが、「いろんな指示を入力すると、すぐさま結果を画面に出してくれる便利なサービス」ということが基本のようです。
キーボードから指示を入力をすることが基本ですが、音声で指示をすることも出来ます。結果は文章だけでなく画像などでも示してくれます。
AIがネットの上にある膨大なデータを参照し、ただちに分析をして画面にまとめて表示してくれるのですが、自分で資料や画像を送って、結果の精度を高めることもできます。

ただしAIは結果をネット上に保存をして、他の人からの問い合わせにも活用してしまいますので、個人情報や仕事での守秘情報などを提供しないように気をつけておく必要があります。

数十年前に「パソコン」が出現したときに、こんなことやあんなことが出来るのかな?と思ったら、実際は入力のやり方やプログラムをマスターしたり、ネット検索をしても期待通りの結果がえられず、がっかりすることが多かったのですけれど、それが昨今の「生成AI」サービスによって、かってのコンピュータ=電子計算機(古いかな?)に期待をしていたことがようやく出来るようになったというのが実感です。

これまで面倒だった沢山の入力作業や情報検索した結果の評価、翻訳作業、絵を描いたり、作曲をしたりする作業をAIが手伝ってくれるようになって、ものすごく便利になりました。
とくに仕事でさまざまな書類を作成する手間が省けるようになって、デスクワークがとても便利になることが予想できます、これから事務仕事は劇的に変わってしまうことでしょう。

では、仕事や書類作成以外の生活面で AIって役に立つのかしら?と思ったので、手元のAIに尋ねてみました、そうするとただちに、家事・料理のサポートとして、食事のレシピの提案とアレンジ、献立から買い物リストの作成、部屋の片付けのコツ、スキルアップのための語学練習、様々な趣味をはじめるための入門ガイド、読書をするための本の案内、健康やフィットネスのやり方、食事や睡眠のアドバイス、さらにメンタルヘルスや気分転換のための旅行先の提案までを一気にやってくれました。

ただし旅行の提案では、実際には存在しない温泉場の提案もあって、AIからの回答を安易に鵜呑みにするのもよくないみたいで、たまに「観てきたような嘘」がまじっていることもあるので、注意を払うことも必要で、あまり自分が詳しくないことを尋ねる際にはそれなりの注意も必要なようです。
それと感情というか気配りまではまだ期待できないようで、相手に寄り添うような対応はできないですね。 AIが思いやりまで配慮できるようになるのは、どうもこれからのようです。

生活をもっとスマートにするためには、これからAIの助力が欠かせないことになりそうですけれど、それなりの注意をはらってAIもスマートに使いこなしておく必要がありそうです。

profile

藤野 幸嗣
ふじの・ゆきつぐ:1953年生まれ、大分のまちなかに在住。散歩、自転車のポタリング、そしてネットの逍遙が好きです。
好奇心を旺盛に、スマホやネットを使いこなして楽しく暮らす、「大分はニューヨークよりも面白い」が信条。